第26回映画祭TAMA CINEMA FORUM

映画祭について

映画祭TAMA CINEMA FORUMは、東京都多摩市内で開催される、映画ファンを中心とした市民ボランティアによる映画祭です。毎年、国内・海外の話題作を中心とした映画上映や、監督・出演者をはじめとした様々なゲストをお招きしてのトークイベントなど幅広いプログラムを開催しております。

2000年からは、"日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発見"を目的とする中・長編コンペティションTAMA NEW WAVEを開始。また、2009年には、"明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰"するTAMA映画賞を創設し、映画ファンと映画製作者とをつなぐ交流の場として注目を集めております。

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TAMA CINEMA FORUMのコンセプト

日本映画の活性化をめざして映画ファンのネットワーク作りをめざすTAMAからの発信

映画誕生2世紀を迎えた今日、「日本映画について」真剣に論議がされるようになってきています。ここ数年世界的にも日本映画への評価は高まってきてはいますが、一方映画産業は厳しさを増しています。文化庁においても、日本映画の活性化のために審議会を設け、何らかの方策を模索し始めています。

TAMA CINEMA FORUMでは、映画の今後の課題は「見る人、見せる人、創る人」の交流の場作りと考えています。

  1. 映画祭と通した創り手と観客との交流
  2. 映画ファンのネットワーク作り
  3. 人材の発掘
  4. 日本映画を上映する場の拡大

をフォーラムの活動として展開しています。

21世紀のまちづくりをめざして映画を通した新たなコミュニティー作りをめざすTAMAからの発信

人と人とが支え合うコミュニケーション作りが、「まち」の中で欠かせないことは言うまではありません。その必要性は深く認識されるようになってきています。それは、私たちがここ暫くの間に無意識に喪失してきたものであることも事実です。

まちの活性化は、そこに住む一人一人が『まちづくり』にどのような意識を持ち、どのように関わりを行っていくかによって大きく変わります。そのためには、そこに住む人が主体性を持って参加できる市民のためのコミュニティ作り、いわゆる皆が共感をし、行動する「創作文化活動」が必要となってきます。

その意味で、映画祭TAMA CINEMA FORUMは、私たちに世代や地域を超えた「共感」や「出会い」を持たせてくれる数少ない友好手段の一つであり、映画を中心とした市民の広場、誰でもが気軽に参加でき、また楽しみながら議論を交わす事のできるコミュニケーションの場として、もっとも適したものであると考えます。

「まち」があって「人」がいるのではなく「人」がいて「まち」があるのだという原点を見据えながらTAMA CINEMA FORUMは「映画を通した21世紀のまちづくり」をめざします

主催

  • TAMA映画フォーラム実行委員会

提携

  • 公益財団法人多摩市文化振興財団

協賛

助成

特別協力

協力

  • 京王電鉄株式会社
  • 小田急電鉄株式会社
  • 多摩都市モノレール株式会社
  • 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター
  • 株式会社ロッテ
  • サンリオピューロランド
  • ティアック株式会社
  • モランボン株式会社
  • オムロンヘルスケア株式会社
  • 東京海上日動システムズ株式会社
  • イオンシネマ多摩センター
  • グリナード永山会

後援

  • 多摩市
  • 多摩市教育委員会
  • 多摩商工会議所