<ゲストトーク決定>
第2回上映後に、日本では数少ないインド神話、比較神話が専門の大学講師・沖田瑞穂さんによるゲストトーク開催が決定いたしました。
<ふたり割>
4月27日(土)に開設する「ふたり割」専用予約フォームから2名以上の分を同時にインターネット予約をした方について、お一人様900円で鑑賞いただけます。
※当日は対象者全員が揃って同時にチケット受渡・精算することを必須とします。
※「ふたり割」適用時は「TAMA映画フォーラム支援会員」「障がい者と付添者」の方もお一人様900円となります。
<Twitterフォロー&リツイート割>
TAMA映画フォーラム公式Twitterアカウント@tamaeigaをフォローしたうえで、同アカウントのツイート(「#0608バジュランギTAMA」を含むもの)を事前にリツイートしている方は、当日1,100円で鑑賞いただけます。
※対象は大人のみです。
※上記の条件を満たしていることを画面提示などで確認いたします。
<あらすじ>パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない彼女を心配したお母さんと一緒にインドまで願掛けに行くが、帰り道で一人取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、信心深くて底抜けに正直者な青年、パワンだった。これも、ヒンドゥーの神様の思し召しと、シャヒーダーを預かることにしたパワンだったが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するインドとパキスタン。それでも、シャヒーダーを家に送り届けるために、パスポートもビザもなしに国境を越える二人の波乱万丈の旅が始まった。そして、そこには、思いもよらないステキな奇跡が待っていた…。
<作品紹介>主人公パワンを演じるのは、インド映画界で最も影響力のある<3大カーン>のひとり、サルマン・カーン。本作のプロデューサーも兼ねる彼が、これまでの肉体派アクションスターのイメージを一新して、お人好しな青年パワンを応援せずにはいられないイノセントな魅力で演じ、これまでのキャリアで最高の評価を獲得した。声を出せない迷子シャヒーダー役で、誰もが心惹かれる豊かな表情を見せてくれるのは、5,000人のオーディションから選ばれ、本作で超人気子役となったハルシャーリー・マルホートラ。撮影当時弱冠6歳ながら、表情と目だけで強い印象を残す好演で新人賞を多数受賞した。その他、「きっと、うまくいく」のカリーナ・カプール、「LION/ライオン 25年目のただいま」のナワーズッディーン・シッディーキーなど、日本でも馴染みのある顔ぶれが集結した。
「タイガー 伝説のスパイ」でもサルマンとコンビを組んだカビール・カーン監督は、インドからパキスタンへの旅を描くにあたり、インド各地でロケを敢行。大都市のデリーをはじめ、パキスタン国境付近のパンジャーブ、ラジャスタンのタール砂漠カシミールの山岳地帯など、インドの壮大な大自然がスクリーンに彩りを与えている。
原題:Bajrangi Bhaijaan
2015年/インド/ヒンディー語/シネスコ/159分
監督:カビール・カーン
配給:SPACEBOX
宣伝:シネブリッジ
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第2回上映後に、日本では数少ないインド神話、比較神話が専門の大学講師・沖田瑞穂さんによるゲストトークを開催します。
学習院大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。現在、中央大学、日本女子大学、白百合女子大学非常勤講師。専攻は、インド神話、比較神話。著書に「マハーバーラタの神話学」(弘文堂、2008年)、「怖い女 怪談、ホラー、都市伝説の女の神話学」(原書房、2018年)、「マハーバーラタ入門」(勉誠出版、2019年)などがある。
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