<ゲスト追加のお知らせ>
『四月の永い夢』に出演している川崎ゆり子さんがトークプログラムのゲストに決定しました。
<舞台挨拶のお知らせ>
第2回上映前(13:30~)に中川龍太郎監督、川崎ゆり子さんによる舞台挨拶を実施いたします。
<来場者特典のお知らせ>
『四月の永い夢』のロケ地MAP(①東京都国立市ロケーションマップ、②富山県朝日町ロケーションマップ)を進呈します。
※数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
<あらすじ>
3年前に恋人を亡くした27歳の滝本初海。音楽教師を辞めたままの穏やかな日常は、亡くなった彼からの手紙をきっかけに動き出す。元教え子との遭遇、染物工場で働く青年からの思いがけない告白。そして心の奥の小さな秘密。――喪失感から緩やかに解放されていく初海の日々が紡がれる。
<作品紹介>
初海の心の光と影をその透明感あるたたずまいでみずみずしく演じるのは『かぐや姫の物語』の朝倉あき。初海に恋する朴訥で誠実な青年・志熊を体現するのは映画・TVで活躍する三浦貴大。脇を固める高橋由美子 志賀廣太郎 高橋惠子ら実力派俳優陣の心打つ演技、舞台でも活躍する川崎ゆり子。モデルで活躍する青柳文子の新鮮な存在感。
大橋トリオ等と活動するユニット・赤い靴の「書を持ち僕は旅に出る」が挿入歌として印象的に流れ初海の一歩をそっと後押しする。物語を彩るのは『おおかみこどもの雨と雪』の舞台となったともされる国立や富山県朝日町をロケ地とした日本の美しい風景。平成という時代が過ぎ去ろうとする今、本作は物質的豊かさをゴールとしない丁寧で誠実な日常が生みだす幸せと希望をどこか昭和的なノスタルジーと共に伝えてくれる。
2017 / 日本 / カラー / 93分
監督・脚本:中川龍太郎
製作総指揮:石川俊一郎/木ノ内 輝
チーフプロデューサー:和田丈嗣
プロデューサー:藤村 駿
共同脚本:吉野竜平
撮影監督:平野礼
照明:稲葉俊充
編集:丹羽真結子
録音:伊豆田廉明
メイク・衣装:タカダヒカル
ラインプロデューサー:佐藤 宏
音楽:加藤久貴
挿入歌:赤い靴「書を持ち僕は旅に出る」
製作:WIT STUDIO
制作:Tokyo New Cinema
配給:ギャガ・プラス
©WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
四月の永い夢 | Tokyo New Cinema Inc. | ヒトを豊かにする映画 ≫
第1回上映後に中川龍太郎監督、川崎ゆり子さんをお招きしてゲストトークを開催いたします。
1990年生まれ。神奈川県出身。17歳のときに詩集「詩集 雪に至る都」(2007)を出版し、「詩とファンタジー」年間優秀賞受賞(10)。初監督作品『Calling』(12)がボストン国際映画祭にて最優秀撮影賞受賞。『愛の小さな歴史』(14)と『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(15)で東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門2年連続の出品を最年少にして果たす。
東京生まれ、福島の山奥で育つ。19歳より舞台作品をメインに活動をはじめる。近年の主な出演作は、『書を捨てよ町へ出よう』(18)『BOAT』(18)(いずれも東京芸術劇場)など。中国、イタリア、フランスなどの海外公演にも参加。その他、モデル、MV等の映像作品での活動も。『四月の永い夢』は初の映画出演作。
東京都多摩市永山1-5 ベルブ永山5F
京王相模原線・京王永山駅、小田急多摩線・小田急永山駅から徒歩約2分