11月26日(火) ベルブホール 第2部
荒廃した未来世界。バイオロイドのイデアは大地や空気の汚染調査の任務に就いていた。だがある日、絶滅したはずの人間の生き残りを発見してしまう。
1986年生まれ、千葉県出身。高校卒業後、映画専門学校で映画制作を学ぶ。現在は自主制作で映画製作活動を続けている。
設定はSFですが、中身はとてもシンプルな魂の物語です。魂が存在しない主人公が、魂を見つめ、やがて自身の変化を許容する物語を描こうとしました。
君と将棋を指す。ただし1日1手ずつ、23時59分までに1手を指す。それ以上は手を早めないし、それ以上は手を遅めない。
1983年生まれ、千葉県出身。三代川達所属。日本大学藝術学部放送学科卒業。テレビ制作会社勤務を経て現在フリーの映像ディレクター。最近では多数の演劇公演に映像ディレクターとして参加。また自主制作活動も続けており多くの映画祭で入選、受賞をしている。
「今」を表現するにはどうしたらいいだろうと考えていたらこの作品が出来ました。
寺山修司から大きな影響を受けたフォークシンガー・俳優・詩人三上寛が、寺山修司と自分の人生について語る。5年間、三上寛のさまざまな場面をカメラで追いかけ、興味深い話を聞いた。ライブ映像もたくさん盛り込まれている。
1965年生まれ、スイス出身。98年来日。短編劇映画『誘惑2』は2005年、大阪CO2映画祭でノミネート作品になる。同年、スイス代表として制作した記録映画『一滴の水、やがて大河をなす』は愛知万博の映画祭で奨励賞を受賞。近年では長編映画『天狗』(09年)、『Children of Water』(10年)を監督。
高校の時に寺山修司の映画を見て、独特な美学と雰囲気に衝撃を受けました。2005年、三上寛に出会い、どうしても寺山修司と三上寛をテーマにした映画を撮りたくなり制作しました。
夢は叶う!だから僕は妖怪になる!!彼が叫び続けても人混みの流れは乱れない。加藤くん(36歳)は妖怪となり不死になるのが夢な男である。そんな彼に狂気じみたものを感じ、映像製作素人の私が撮影を敢行。撮影を進めていくうちに、私は加藤くんに疑問を感じていく……。
1982年生まれ、東京都出身。中央大学卒。会社員。自分で映像作品をつくるのは『加藤くんからのメッセージ』が初。同作で2012イメージフォーラムフェスティバル観客賞受賞(東京・横浜会場)。
なにものにもなれないと悩む多くの現代人にみてもらいたい作品です。夢を追い求める心の源に迫ります。
映画というモノは映画館で?一緒に交感する’ことだと信じる在日コリアン映画プロデューサー・李鳳宇(リ・ボンウ)さん。彼が映画館のないまちへ映画を届けるため、日本初の移動映画館「MoMO(Movin’ on Movie Oasis)」を作る。そして3.11震災後の松島に訪れ「東北映画祭」を開催する。 美しい海に近い松島で過ごした5日間、李さんと「MoMO」のスタッフたちは震災を乗り越える住民たちと出会い、映画を通じて希望と勇気が感じられる映画祭を作る。
1980年生まれ、韓国ソウル出身。2010年?11年、日本映画学校で映画製作を学ぶ。本作品は初制作である。現在韓国と日本をつなげる劇映画、ドキュメンタリー映画を制作準備中。
初めて映画館で映画を見たときの感動を今でも覚えております。その感動を持ち続けたいです。それから皆にもその感動を伝えたいです。映画って、映画館で見るもんですね?。(笑)
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