「劇場版ユンカース・カム・ヒア」上映会

劇場版ユンカース・カム・ヒア

 
- あの時、奇跡は起こったのだろうか…

多くのリクエストに応えて、多摩に初登場!
ジブリを超えた『幻の名作』


『劇場版ユンカース・カム・ヒア』は1995年に公開された長編アニメーション映画で、多摩市在住のアーティスト木根尚登氏の同名小説を元に『おジャ魔女どれみ』や『ケロロ軍曹』などのヒット作を手掛ける佐藤順一監督がオリジナルのストーリーに仕上げた作品です。
多感な時期にある女の子の心情を丁寧な演出と細やかな作画で表現し、同年公開のスタジオジブリ制作『耳をすませば』を抑え、毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞しています。

高い評価にも関わらず知名度の低いこの作品が上映されることは滅多にありません。ジブリを超えた『幻の名作』をご覧頂ける貴重な機会です。ぜひ、家族そろってお越し下さい。ご来場お待ちしております!!
 
■日時・会場■
 
2006年7月9日(日)

会場:ベルブホール(多摩市永山公民館)
(ベルブ永山5F・京王・小田急線永山駅下車徒歩2分)
 
■入場料■
 
前売:大人(高校生以上) 900円
当日:大人(高校生以上)1000円 子供(4歳〜中学生まで)500円
 
■チケット販売■(6月5日(月)から販売)
 
ベルブ永山(休館日・祝日を除く午前9時〜午後5時)
ときわ書房聖蹟桜ヶ丘店
 
■スケジュール■
 
11:00-12:45 第1回上映
13:30-15:15 第2回上映
16:00-17:45 第3回上映
18:30-20:15 第4回上映
*開場は各回上映開始の15分前
 
■上映作品■
 
劇場版ユンカース・カム・ヒア

1995年毎日映画コンクール・アニメーション映画賞受賞
文部省(現文部科学省)認定
中央児童福祉審議会特選

監督:佐藤順一/原作・音楽:木根尚登
脚本:布勢博一/キャラデザイン・作画監督:小松原一男
声の出演:古本新之輔、押谷芽衣、木根尚登、紺野美沙子、峰野勝成、玉川紗己子、中島啓江
アニメーション制作:トライアングルスタッフ/102分/カラー/ビスタ
© 1995 木根尚登/バンダイビジュアル・角川書店

野沢ひろみは小学6年生の女の子。パパとママと家庭教師の圭介さん、お手伝いの文江さん、そして人間の言葉を話す犬のユンカースと暮らしている。仕事ですれ違う両親の不仲に悩むひろみにとってユンカースは一番の相談相手だ。家の中で孤独感を深め、ひとり寂しく泣くひろみにユンカースは告げる。「僕は奇跡を起こすことができるんだ。3つだけ…」と。果たしてユンカースが起こす奇跡とは?
 
ユンカース・カム・ヒア ユンカース・カム・ヒア
 
主催:TAMA映画フォーラム実行委員会
後援:多摩市教育委員会
問い合わせ:TAMA映画フォーラム実行委員会事務局
TEL:080-5450-7204(直通)、042-337-6661 (多摩市立永山公民館内)
E-mail: event@tamaeiga.org