「いのちの食べかた」上映会

「いのちの食べかた」

〜食べ物はどこからきているのか?食の真実を映したドキュメンタリー!!〜

 
いのちの食べかた
 
 私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのでしょう? 本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。世界中の人の食を担うため、野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情を、オーストリアのニコラウス・ゲイハルター監督がおよそ2年間をかけて取材・撮影しました。
 本作を観ると、現代の食料生産工場の生産性の高さに驚愕するとともに、私たちが生きることは他の動物たちの生命を「いただく」ことに他ならないことだと、改めて実感させられます。
 (PG-12 本作品は12歳以下の鑑賞には保護者の同伴が必要です。)

2005年/オーストリア・ドイツ映画/1時間32分/ニコラウス・ゲイハルター監督作品
 
■受賞歴・マスコミ評■
 
・2006年パリ国際環境映画祭グランプリ受賞
・2006年アテネ国際環境映画祭最優秀作品賞
・2005年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞受賞など

・「圧倒的に素晴しい。絶対に観るべき!」- The New York Times
・「見たことのない現実!現代社会の残酷な美しさが、正確に記録されている。」- New York Sun
 
■日時・会場■
 
2008年5月18日(日)

会場:ベルブホール(多摩市永山公民館)
(ベルブ永山5F・京王・小田急線永山駅下車徒歩2分)
 
■入場料■
 
前売:大人:1000円
当日:大人:1200円 こども:800円
(大人は13歳以上、こどもは4歳〜12歳・当日券のみ)
 
■チケット販売■(発売中)
 
ベルブ永山(休館日・祝日を除く午前9時〜午後5時)
多摩市役所売店
ヴィータ7階「喫茶風」
多摩センター「福祉ショップ 絆」
 
■スケジュール■
 
11:00-12:32 第1回上映
13:30-15:02 第2回上映
16:00-17:32 第3回上映
18:30-20:02 第4回上映
 
*開場は各回上映開始の15分前
 
主催:TAMA映画フォーラム実行委員会
問い合わせ:TAMA映画フォーラム実行委員会事務局
TEL:080-5450-7204(直通)、042-337-6661 (多摩市立永山公民館内)
E-mail: event_at_tamaeiga.org(_at_を@に変えてお送りください)