11月24日 「JAZZ BAND NIGHT!」 (パルテノン多摩大ホール)
●Time Table● | |
17:40−20:12 20:35−21:25 |
Ray/レイ 生LIVE! タマドリームジャズオーケストラ |
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Ray/レイ 生LIVE! タマドリームジャズオーケストラ |
Ray/レイ Ray |
2004年/アメリカ/UIP映画配給/2時間32分 |
監督=テイラー・ハックフォード 脚本=ジェームス・L・ホワイト 撮影=パヴェル・エデルマン 音楽=クレイグ・アームストロング オリジナル&新録音=レイ・チャールズ 出演=ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、レジーナ・キング、クリフトン・パウエル |
UIP映画提供 |
[ストーリー] |
レイ・チャールズ(J・フォックス)は1930年米国ジョージアに生まれ。6歳のときに全盲、15歳のときに孤児になり、17歳でプロのミュージシャンの道に入った。その頃はナット・キング・コールのスタイルを真似ていたが、アトランティック・レコードと52年に契約した。彼自身のスタイルが作り出されたのはこの時代のことで、彼が育ったバブティスト協会音楽の影響を受け、ソウル・ミュージックの先駆者となった。 その後ABCパラマウントへ移籍し、60年代はカントリー風に変わり、「わが心のジョージア」、「ボーン・トゥ・ルーズ」、「ザット・ラッキー・オールド・サン」などを出す。彼は黒人の差別反対と戦うが、自身は麻薬に溺れていた。 |
[コメント] |
第一次大戦後、重工業の発展は南部の黒人たちを、自由な生活を求めて北部大都市へ移動させた。必然的にジャズも北部に広がり、同時にエレクトリックギターやベースも生まれ、音楽もリズム&ブルースへと大きく変化した。50年代には、サムクック、ジェームス・ブラウンとともに、60年代のソウル・ミュージックの基礎を築いた。「ホワット・アイ・セイ」、「愛さずにはいられない」などが広く知られているが、心に響くその音楽は、この映画のなかでも強く感動させてくれる。特にジャズ・ファンには至福のひと時となろう。 (松井) |
タマドリームジャズオーケストラ Tama Dream Jazz Orchestra |
2001年6月17日、父の日に結成した平均年齢61歳のシニアバンドです。バンドのモットーは、「熟年よ強くおしゃれにカッコ良く!! “お年寄りに夢を” “若者に喝を” “地域に活性化を”」ということで、高齢化社会の応援団としてお年寄りに夢を与えるようなバンドを目指しています。最近元気のない若者にも頑張ってもらえるよう声援をおくり、また、地域が活性化するよう各種のイベントに出演しています。 |
[主な演奏曲目] |
映画音楽のなかからスタンダード化されたものをジャズバンドでお送り致します。昔懐かしい名画からの名曲を中心に演奏致します。 |
[メッセージ] |
TAMA CINEMA FORUM は市民による手作りの映画祭として今や全国から注目を集めています。音楽を通じて同じ市民活動を推進している我々にとって、この映画祭に参加出来ますことは、この上もない喜びです。映画音楽の名曲を弦を使わないジャズバンドで表現することは難しいことですが、日本一のシニアバンドを目指し、スタンダード曲を手掛ける我々にとっては、最高のステージを提供させて頂く良い機会です。TAMA CINEMA FORUMの今後のご発展を心から応援させて頂きます。 タマドリームジャズオーケストラ 代表 佐藤 進 |
[メンバー紹介] |
バンド・マスター 佐藤進 サックスパート 才記隆光、一ノ瀬浜十郎、佐藤進、青木秀雄、清水靖雄 トロンボーンパート 金谷勇作、山口喜三郎、辻田輝雄、笠原克信 トランペットパート 早坂靖彦、城市弘行、村田豊、勝村俊二 リズムパート 竹野一夫、鳥原祥一、成田秀雄、仲亀文隆、吉村安一 ヴォーカルパート 大賀昭彦 |