インディーズ回顧展 PART1

11月24日 「インディーズ回顧展 PART1」 (ベルブホール)

●Time Table●
19:30−19:50
19:50−21:00
おかしさに彩られた悲しみのバラード
ユキがロックを棄てた夏

おかしさに彩られた悲しみのバラード
1968年/16ミリ/カラー/20分
 
監督=原将人
 
[解説]
 映画を撮りたくてたまらない少年が、8ミリカメラを片手に町を彷徨う。監督18歳の時のヌーヴェル・バーグに捧げた愛すべき作品。映画をめざす多くの人に影響を与えた、自主映画黎明期を代表する傑作。

ユキがロックを棄てた夏
1978年/16ミリ/モノクロ/70分
 
監督=長崎俊一
出演:内藤剛
 
[解説]
 仲間を棄て、フォークシンガーとしてメジャーデビューを果たそうとするユキ。それを引き戻そうとする元マネージャーと、プロダクションのいざこざが次第に銃撃戦へとエスカレートする。日活ニューアクションに影響を受けた派手なアクション描写とスタイリッシュな演出が光る。日大芸術学部で内藤剛志らと旺盛に製作活動をしていた長崎俊一の代表的な作品。