愛おしくて、ホロリ切ない僕らの毎日。
認知症の母みつえと、バツイチ・ハゲちゃびんの僕。
「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」
巨匠・森﨑東監督が描くベストセラーの映画化
漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画「ペコロスの母に会いに行く」の映画化で、『喜劇・女は度胸』や『男はつらいよ フーテンの寅』などを手がけてきた85歳の巨匠・森﨑東監督が9年ぶりに挑んだ最新作。
深刻な社会問題として語られがちな介護や認知症ですが、認知症の母との何気ない日常を綴った自費出版のエッセイ漫画は、じわじわと感動の輪を拡げてベストセラーとなりました。
「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」と語る主人公・ゆういちと認知症の母・みつえの、笑いと愛に溢れた物語です。ゆういちを岩松了が、みつえを89歳にして映画初主演となる赤木春恵が演じる、新しい介護喜劇映画がここに誕生しました。
監督:森﨑東 脚本:阿久根知昭 撮影:浜田毅 主題歌:一青窈
出演:岩松了、赤木春恵、原田貴和子、加瀬亮、竹中直人、原田知世、宇崎竜童、温水洋一
配給:東風
村岡克彦(むらおか・かつひこ)
プロデューサー 1963年、長崎県諫早市生まれ。音楽やイベント制作ディレクターとして九州を中心に活動。その後、九州最大級のレコーディング・スタジオを建設。
地元のミュージシャンの育成や音楽制作を行なうなかでYUIや絢香らのメジャーデビューにも携わる。
SNSを使った音楽やコンテンツのプロモーションを展開するなかで原作者ペコロス岡野氏と出会う。
「ペコロスの母に会いに行く」映画化も、同じくSNSを通じて知り合った井之原尊氏と取り組んだ。
東京都多摩市永山1-5 ベルブ永山5F
京王相模原線・京王永山駅、小田急多摩線・小田急永山駅から徒歩約2分