毎年秋に開催する「映画祭TAMA CINEMA FORUM」や、年に数回開催する「特別上映会」。これらの企画・運営を行っているTAMA映画フォーラム実行委員会を構成しているのが市民ボランティアによる映画祭実行委員です。
現在のメンバー数は約60名(2023年度現在)。10代の学生から会社員、主婦やシニアまで、映画好きはもちろんのこと、映画にそこまで詳しくなくてもイベント運営や市民活動に興味があって参加している人まで、年齢も職業も活動理由もさまざまな幅広いメンバー構成となっています。
秋に開催する映画祭に向けて、2週間に1度のペースで全体会議を行っております。また、全体会議以外にも各プロジェクトでの活動など幅広く活動しています。
TAMA映画フォーラム実行委員会へ実行委員として入会をご検討されている方は、はじめに「実行委員募集説明会」に参加していただきます。説明会では「映画祭TAMA CINEMA FORUM」の紹介や実行委員の大まかな活動内容の説明を行います。また、直接、実行委員の生の声もお聞きいただくことができます。ご興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。2024年度の実行委員募集説明会は、下記の日程にて開催を予定しています。→本年度の実行委員募集説明会は終了しました。
活動のベースは、2週間に1回のペースで主に隔週日曜日の18時より行っている実行委員会(全体会議)です。場所は多摩市立永山公民館(ベルブ永山)です。実行委員が一同に集まり、映画祭や特別上映会の企画・運営方法について話し合ったり、そのほか、動いているプロジェクトや各部会からの報告を行なったりしています。
また、全体会議以外に、それぞれの役割に特化した各部会の活動があります。実行委員は希望する部会に入部し、活動を行います。例として、配給会社やゲストへの交渉、TAMA映画賞およびTAMA NEW WAVEコンペティションの選考・運営、企業への協賛依頼、支援会員の募集、ホームページの作成、マスコミなどへのPR、ポスター・チラシ・パンフレット・会報の作成、ダイレクトメール発送作業、ポスター掲示、チラシ配付などがあります。このようなイベント前の活動から当日運営に至るまでの、ほぼすべてを私たち実行委員が行っています。
Q.どのような人たちが実行委員をしているのですか?
10代の学生から、サラリーマンに主婦、会社OBまで幅広い年代の人が実行委員として活躍しています。
Q.実行委員はどのような仕事をするのですか?
11月の映画祭にむけて資金集めから、上映作品の企画・交渉、イベント当日の運営まで、映画祭に関わるほぼ全ての仕事が実行委員の仕事です。また、映画祭のほかに年に数回の上映会も行っています。
Q.活動ペースや、活動場所を教えてください。
2週間に一度、週末に京王永山駅、小田急永山駅から徒歩2分のベルブ永山で全体会議が開かれます。また、企業との交渉やPR活動など会議の時間内に行えないことに関しては、必要に応じてそれ以外の時間に行うことになります。
Q.映画に詳しくないとダメですか?
そんなことはありません。実行委員の中にはもちろん映画に詳しい人もいますが、そうでない人もいます。むしろそのような方の客観的な視点も映画祭というイベントを作り上げる上で重要と思います。
Q.多摩市民ではないのですが大丈夫でしょうか?
原則として多摩市在住・在勤・在学の募集となりますが、隔週で行われる実行委員会に参加できる方でしたら参加可能です。現在の実行委員メンバーは市内:市外がおよそ6:4となっています。
Q.報酬は出ますか?
実行委員会での活動は無償のボランティアとなりますので交通費含め報酬はありません。しかし、イベントを一から作り上げる充実感や、幅広い人々との交流など、映画祭づくりを通じてのさまざまな体験は、とても貴重な経験になるのではないかと思っています。
Q.聞きたいことがあるのですが…。
質問はtcf-recruit_at_tamaeiga.org (_at_を@に変えてお送りください) までメールして頂くか、実行委員募集説明会でお聞きください。
〒206-0025 多摩市永山1-5多摩市立永山公民館内
TEL:(直通)080-5450-7204
FAX:(042)337-6003
E-mail: tcf-recruit_at_tamaeiga.org
(「_at_」を@に置き換えてください)
※電話での連絡・お問合せは平日9:00~17:00にお願いいたします。