第28回映画祭TAMA CINEMA FORUM

プログラム紹介

【B-2】ファミリー・デー コナン&しんちゃん最新作上映!

11/17[土] パルテノン多摩小ホール

チケット料金

一般
前売:1,200円 / 当日:1,400円
子ども(4歳~小学生)
前売:800円 / 当日:900円

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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~

  • 2018年/シンエイ動画、テレビ朝日、ADK、双葉社製作/東宝配給/104分
  • 監督=髙橋渉
  • 原作=臼井儀人(らくだ社)
  • 脚本=うえのきみこ
  • 主題歌=ももいろクローバーZ「笑一笑 ?シャオイーシャオ!?」(キングレコード)
  • 声の出演=矢島晶子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、関根勤、みやぞん(ANZEN漫才)、あらぽん(ANZEN漫才)

ストーリー

春日部にある中華街、≪アイヤータウン≫。伝説のカンフー、ぷにぷに拳を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊は、カンフー娘(ガール)・ランと共に修行に励んでいた。一方アイヤータウンでは、謎の“ブラックパンダラーメン”が大流行、ラーメンパニックに襲われる!街を救うため、カスカベ防衛隊が立ち上がる!

コメント

「オラ、野原しんのすけ!」でお馴染み、5歳の幼稚園児しんちゃん。テレビとは一味違う、映画のなかのしんちゃんは相変わらずかっこいい!それにしても、ぷにぷに拳とは一体どんなカンフーなのか。マサオくんの誘いではじめるしんのすけたち。ぷにぷに拳、それは心・技・体をぷにぷににすること。これにはハッとした。これぞ人間のあるべき姿なのではないか。柔軟に、ユーモアをもって生きたいと思っている人は多いのではないだろうか。子供たちにもぜひその心を忘れずに大人になっていただきたい。そして大人たちもぷにぷにになるのは今からでも遅くはない。週末アイドル、ももいろクローバーZのメンバーも主題歌のほか、劇中歌、アニメのなかでも大活躍。主題歌の「笑一笑 ?シャオイーシャオ!?」は、中国語で、「笑って」「笑おう」という意味。家族や友達、誰と観ても笑顔いっぱいになれるしんちゃん映画にピッタリ。(藤)

名探偵コナン ゼロの執行人

  • 2018年/小学館、読売テレビ、日本テレビ、ShoPro、東宝、トムス・エンタテインメント製作/東宝配給/110分
  • 監督=立川譲
  • 原作=青山剛昌
  • 脚本=櫻井武晴
  • 音楽=大野克夫
  • 主題歌=福山雅治「零 -ZERO-」(UNIVERAL MUSIC LLC)
  • 声の出演=高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹、上戸彩、博多大吉

ストーリー

東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、大規模爆破事件が発生!警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影があり、現場の証拠品に残された指紋が毛利小五郎と一致してしまう。小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。果たして謎の存在・安室透は敵なのか、味方なのか?

コメント

本作『名探偵コナン ゼロの執行人』では、いつにも増して時事的な話題が多様に盛り込まれている。そのためスケールの大きい爆破事件という非日常を舞台にしながらも、どこか身近に感じられる作品だ。例えばIoT家電、スマートフォンアプリによるハッキングなど、近年著しい情報社会の進化と共にストーリーが展開していくため、私たちの生きる世界とのつながりが、よりリアルに感じられるのだ。そして何より大活躍のドローンの存在。冒頭のシーンから、あの少年探偵団の3人が見事なドローンの操縦を見せている。もうそんな時代なのか……と感慨深い気持ちから物語は始まり、テンポよく進んでいく。海外のアクション映画顔負けの爆破シーンや、期待を裏切らない大迫力のカーアクションには、大人も子どもも大満足。安室のハンドルさばきと並んで披露されるコナンの見事なスケートボードテクニックには、東京五輪への出場を薦めたくなること間違いなし。(久)

ゲスト紹介

Amigas del charango

アミーガス デル チャランゴ

チャランゴ演奏

Sylphy

シルフィ

ジャズダンス

プログラム一覧

今泉力哉監督、三宅唱監督
東出昌大氏、金原由佳氏(映画ジャーナリスト)
望月衣塑子氏(東京新聞社会部記者)
大九明子監督、菊地健雄監督、白石裕菜企画プロデューサー、八尾香澄プロデューサー
伊藤沙莉氏、渋川清彦氏、飯塚健監督
高橋隆大氏、長尾理世氏、石丸将吾氏、唐鎌将仁氏、飯野舞耶氏、律子氏(以上出演者)、石川貴雄氏(助監督)
清原惟監督、佐々木敦氏(批評家/HEADZ)、長尾理世氏(『ゾンからのメッセージ』出演)、律子氏(『ゾンからのメッセージ』、『わたしたちの家』出演)
ベルトラン・マンディコ監督、エリナ・レーヴェンソン氏(女優)、五所純子氏(文筆家)
有坂塁氏(移動映画館「キノ・イグルー」代表)
原一男監督
遠藤麻衣子監督、夏目深雪氏(批評家、編集者)
村川透監督
団地団
(大山顕氏、佐藤大氏、速水健朗氏、稲田豊史氏、山内マリコ氏)
細川徹監督、三宅弘城氏
菊地健雄監督、片桐はいり氏
カメ止めチーム
中野ダンキチ氏(サメンテイター)、藤田みさ氏(ラジオパーソナリティ)、中野将樹氏(芸術家)ほか
深川麻衣氏、志田彩良氏
枝優花監督、穂志もえか(保紫 萌香)氏、金原由佳氏(映画ジャーナリスト)