第33回映画祭TAMA CINEMA FORUM

プログラム紹介

【B-1】ファミリー・デー

11/18[土] パルテノン多摩小ホール
チケット情報

チケット料金

一般
前売:1,200円 / 当日:1,400円
子ども(4歳~小学生)
前売:800円 / 当日:900円

▼インターネットで購入

PassMarket

▼窓口で購入

多摩市立永山公民館(ベルブ永山)

取扱時間:9:00〜17:00
※ただし、休館日および祝日の11/2、11/3、11/16、11/23は休止

多摩市立関戸公民館(ヴィータコミューネ)

取扱時間:9:00〜17:00
※ただし、休館日および祝日の11/3、11/6、11/20、11/23は休止

パルテノン多摩 2階 総合案内窓口(パルテノン多摩が会場の【B-1】〜【B-7】チケットのみ取扱い)

取扱時間:10:00~19:00
※ただし、休館日の11/6は休止
※※パルテノン多摩の「オンラインチケット」・「電話予約」サービスでは取り扱っていません。
会場アクセス

パルテノン多摩 小ホール

〒206-0033 東京都多摩市落合2-35
小田急多摩線/京王相模原線/多摩都市モノレール「多摩センター駅」より徒歩5分。(パルテノン大通りを直進)

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)

  • 2023年/藤子プロ、小学館、テレビ朝日、シンエイ、ADK製作/東宝配給/107分
  • 監督=堂山卓見
  • 原作=藤子・F・不二雄
  • 脚本=古沢良太
  • キャラクターデザイン=小林麻衣子
  • 音楽=服部隆之
  • 主題歌=NiziU「Paradise」
  • 声の出演=水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、井上麻里奈、水瀬いのり、永瀬廉、山里亮太、藤本美貴

ストーリー

空に浮かぶ謎の三日月型の島を見つけたのび太は、ドラえもんたちと一緒にひみつ道具の飛行船「タイムツェッペリン」で、その島を目指して旅立つ。ドラえもんとのび太たちは、たどり着いた“誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園”「パラダピア」で何もかも完璧なパーフェクトネコ型ロボットのソーニャと出会い、仲良くなる。しかし、その夢のような楽園には、大きな秘密が隠されていた。

コメント

今年のドラえもんは「相棒」や「リーガル・ハイ」「どうする家康」など話題作を手掛けてきた古沢良太さんによる脚本の物語です。そして“ドラえもんの友達”パーフェクトネコ型ロボットのソーニャが大活躍します。“パーフェクト”なソーニャの前では、ドラえもんですら、ゴソゴソとポケットから道具を出す姿が少し鈍臭く見える……時代は変わりました。でも、終盤のソーニャのある行動には、ドラえもん映画の名作『雲の王国』を思いださずにはいられません。大切な相手を想う行動がそっくりなソーニャとドラえもん。2人(2匹?)はきっと心が通う“お友達”なのです。ソーニャが大好きすぎて、今年の夏休みはソーニャとドラえもんに会いに、パラダピア(USJ)に行ってきました。30年以上、子どもたちを中心とした私たちみんなの心を掴んでいるドラえもんの可愛さと、その奥深い世界をたっぷり味わえる、新たな傑作をどうぞ楽しんでください。(な)

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)

  • 2023年/小学館、読売テレビ、日本テレビ、ShoPro、東宝、トムス・エンタテインメント製作/東宝配給/109分
  • 監督=立川譲
  • 原作=青山剛昌
  • 脚本=櫻井武晴
  • キャラクターデザイン=須藤昌朋
  • 音楽=菅野祐悟
  • 主題歌=スピッツ「美しい鰭」
  • 出演=高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、堀之紀、立木文彦、小山芙美、古谷徹、池田秀一、沢村一樹

ストーリー

世界中の防犯カメラを繋ぐ海洋施設が八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて各国のエンジニアが集結、顔認証システムを応用した新技術がテストされていた。折よく島に滞在中のコナンにユーロポールの職員がジンに殺されたという一報が入る。訝(いぶか)しむコナンが施設に潜入するなか、黒ずくめの組織による誘拐事件が発生する。

コメント

劇場版『名探偵コナン』を10年来観ているが、どの作品をとっても子供も大人も楽しめること、折に触れて観返したくなること、そしてそれが毎年製作されてることにつくづく感心させられる。加えて近年は興行収入もうなぎ登りで、今作はついに100億円の大台を上回るビッグヒットとなり、映画史に金字塔を打ち立てた。もはや映画界に顕現した1つの特異点といっても過言ではないだろう。安室透や赤井秀一といった魅力あふれる人気キャラクターがメインを務めることには納得を示しつつも、数奇な運命をたどる少女・灰原哀も彼らに匹敵するポテンシャルを秘めていると感じていたコナンファンは少なくないのではないか。彼女がはじめてその姿を現して実に四半世紀、ようやくその想いが結実したことは喜ばしい。

さて、この文章を書いてる9月30日、次回作の特報が公開された。シリーズはまだまだ続いていく。これからも変わらず多くの人に届くことを祈念したい。(章)

プログラム一覧

藤原季節氏、内田健司氏、周本絵梨香氏
藤原季節氏、林知亜季監督、義山真司氏、柾賢志氏、佐藤考哲氏、浅沼ファティ氏、石原滉也氏、毎熊克哉氏
奥浜レイラ氏(映画・音楽パーソナリティ)、高橋芳朗氏(音楽ジャーナリスト)、村山章氏(映画ライター)
佐藤浩市氏、阪本順治監督、伊藤さとり氏(映画パーソナリティ)
上田誠氏、山口淳太監督、藤谷理子氏、石田剛太氏
永田芳弘プロデューサー、矢田部吉彦氏(前東京国際映画祭ディレクター)
福島良一氏(野球解説者、メジャーリーグアナリスト)、蛭間豊章氏(報知新聞社メジャー担当記者)、久保田市郎氏(SLUGGER編集長)
千原徹也監督、川上未映子氏(作家)
木村聡志監督、莉子氏、筧美和子氏、みらん氏、森直人氏(映画評論家)
石川梵監督
鈴木仁篤監督、赤坂太輔氏(映画批評家)
赤坂太輔氏(映画批評家)
大山顕氏、佐藤大氏、稲田豊史氏、速水健朗氏、妹尾朝子氏、山内マリコ氏
亀山睦木監督、小川深彩監督、森美春監督
菊地成孔氏(音楽家/文筆家)、佐々木敦氏(思考家/HEADZ主宰)、池城美菜子氏(音楽ライター/翻訳家)
小野峻志監督とご出演者のみなさま
福永壮志監督、中井圭氏(映画解説者)
アサダアツシ氏(脚本家)、金子鈴幸氏(脚本家)
堀井綾香監督、福地桃子氏、青木柚氏