第35回映画祭TAMA CINEMA FORUM

プログラム紹介

【D-13】ザ・ゲスイドウズ~映画から飛び出した激情ロックバンド~

11/23[日] ベルブホール
チケット情報
  • 一般
     
    前売 1,200円
    当日 1,400円 
  • 子ども(4歳~小学生)
     
    前売 800円
    当日 900円 
  • 支援会員特別料金
    1,000円 
  • 障がい者特別料金
    • 付添者1名も同一料金
    1,000円 

インターネットで購入

チケット販売サービス teket [テケト]購入ページ

窓口で購入

永山公民館(多摩市公民館)

取扱時間:9:00〜17:00
[休館日と祝日を除く。休館日:第1木曜、第3木曜]
※「【A-1】第17回TAMA映画賞授賞式」のチケット購入については販売方法が異なりますので専用ページをご確認ください。

関戸公民館(多摩市公民館)

取扱時間:9:00〜17:00
[休館日と祝日を除く。休館日:第1月曜、第3月曜]
※「【A-1】第17回TAMA映画賞授賞式」のチケット販売はございません。
会場アクセス

ベルブホール

〒206-0025 東京都多摩市永山1-5
小田急多摩線/京王相模原線「永山駅」より徒歩2分。ベルブ永山5階

ザ・ゲスイドウズ

  • 2024年/「ザ・ゲスイドウズ」製作委員会製作/ライツキューブ配給/93分
  • 監督・脚本=宇賀那健一
  • プロデューサー=角田陸
  • 撮影=古屋幸一
  • 美術=松塚隆史
  • 音楽=今村怜央
  • 編集=小美野昌史
  • 出演=夏子、今村怜央、喜矢武豊、ロコ・ゼベンバーゲン

ストーリー

“The27Club”に取り憑(つ)かれた主人公・ハナコ(夏子)は、不器用でちっとも売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ”のボーカル。マネージャーから「田舎へ移住して曲を作れ」と最後のチャンスを与えられた4人は、不器用ながらも村人たちと協力し合い生活していく。ザ・ゲスイドウズは、バンドの未来を変える曲を作ることができるのか?

コメント

普段、映画館で入手したチラシをチラッと見て、「この映画を観よう!」と感じた映画を観に行きます。『ザ・ゲスイドウズ』も、その独特のタイトルも含めて、ずっと気になっていた映画です。

全然売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ”は、マネージャーから田舎へ移住して曲を作るように指示を受けます。ボーカルのハナコは東京で一人暮らし、ガスも止められるほどの極貧生活、移住した先では、バンドメンバーと共同生活、そして、村人たちとも徐々に心が通じ合い、そんな生活に思わず笑みがこぼれています。

新曲が生まれる場面には、宇賀那監督ならではのファンタジーな映像が流れ、全編にわたり笑いが絶えない映画です。

そしていよいよラストシーン、牛舎での最後(?)のギグ、合成ではない、ザ・ゲスイドウズの生の演奏が映し出されます。とても感動のギグで、涙がこぼれました。(にっしぃ)

ゲスト紹介

東 紗友美 氏

Higashi Sayumi

映画ソムリエ。雑誌やウェブでの映画連載をはじめ、映画番組のナビゲーター、舞台挨拶や映画監督との対談イベントなどで映画イベントのMCとしても活躍中。劇場用パンフレットでは作品評も多数寄稿。また、映画ロケ地や映画にまつわるスポットを紹介する連載も執筆中。